「動く土  動く植物」が提案する4つの活動


❶子ども × 土+野菜・茶葉つくり
街中の子ども達が、家族と協力して土つくりから植物(野菜や茶葉)を「動く鉢」で育て、植物自体や活動に関わるコミュ二ティとの交流の場を築きます。

❷ 環境学× 芸術学 発信

土品評会(テイスティング)と、土であそぶワークショップ、演奏会などを行い、様々な創造的な形で土に触れる機会を作ります。

❸触=植=食

「動く鉢」で育てた野菜を収穫して、鍋や焼いて皆でいただきます。もしくは、様々な茶葉からのお茶会で人と自然との関係を学びます。

❹土 × 植物 緑画

美術家の村山修二郎が、地域の土と植物を使い長期絵を描き足して制作します。自然の放つ可能性を体感できます。


プロジェクト参加者さまと参加を希望する皆さまへ   

  2021年4月現在においても、新型コロナウイルス感染症はなかなか収まる気配がありません。2020年はコロナ禍により開始時期を大幅に遅らせ試行期間も兼ねてスタートいたしました。すべてオンラインでの遠隔による活動ではありましたが、「動く鉢」のプロジェクトは、木の鉢と土、そこに種含めた植物を参加者さまに送り、その中での活動もあり素材が各所にあることで一体感やリアリティのある共有が可能でした。それは、コロナ禍での今までとは異なるコミュニケーションの発見でもあり、この機会を活かせるような形で、第二歩期間も工夫をしながらさらに進化させていきます。
  8月8日には、プロジェクトの成果としての収穫祭、交流会などのリアルでのイベントを予定しています。コロナ感染防止対策をしっかりとりながらも開催出来るように準備を進めていきますが、緊急事態宣言や感染者増などの状況により、オンラインでの視聴などか、次年度以降に延期といたします。 (村山修二郎/2021.4.3)

プロジェクト参加者さまと参加を希望する皆さまへ   

   新型コロナウィルス感染症により、その都度内容を臨機応変に変容させて行くことがあります。特に、人が集まって行う親子参加のワークショップなどは、密になる可能性もあることから時期を後ろ倒しにして計画中です。遠隔でのコミュニケーションや、各ご家庭に直にやり取り出来ることを考えて行きます。2020年度は第一歩の試行期間として、2021年以降に向けて焦らず自然に逆らわないでゆるやかにはじめていきます。
   このコロナ禍の中で、さらに人と自然との在り方や各自の居場所である環境を嫌と言うほど考えさせられていると思います。東京都心での土と植物を介したこのプロジェクトは、コロナ禍以前から未来を先取りした、これからの生き方に重要である事項が満載であり、このミッションを参加者と共に動かして、さらに多くの方にもつなげて行きたいと考えています。 
 (村山修二郎/2020.8.20)

身体を介したワークショップイメージ(京都)

パフォーマンスイメージ(京都)

パフォーマンスイメージ(京都)

緑画ワークショップイメージ/観音寺小学校/香川(参考)

動く土 動く植物の様々なプログラムに参加するには、「動く鉢」のオーナーになると総てに参加可能です。それ以外の方は、一つひとつのプログラムの参加の開示があった時に、申し込みをしていただいての参加になります。

「動く鉢」プロジェクト

第二歩期間の概要

開始時期や各レクチャーやワークショップ、最終成果の収穫祭、交流会などの日程が
変更になっています。2021年4月29日に更新した予定を確認ください。

「動く鉢」のオーナーになるためには?

「動く鉢」の木鉢を購入ください。 
金額には、木鉢+土と種+ワークショップや講座、限定グループへの参加等の特典が含まれます。
金額や鉢のサイズなどは、動く鉢の方からご確認ください。     
 
※ 限定計54鉢(先着順)です。 
※ 送料はご負担ください。 
※ 4月28日に秋田県からオーナの方のご住所に郵送を予定しています。←当初予定から変更になります。6月9日に、秋田県から各ご家庭のオーナさんのご住所に発送いたします。(20210429更新)
 


参加対象エリア

日本全国どこからでも申し込みできます。
 
第一歩期間の2020年の当初は、東京23区内を対象エリアにしていましたが、コロナウイルス感染症の拡大から、ビエンナーレもコア期間を2021年になったことで、「動く鉢」のプロジェクトも次年度に向けて様々な試行を兼ねることが大切と考え、少し範囲を広げ参加可能エリアを東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に最終的にしました。
第二歩期間は、第一歩期間のオンラインでの活動の経験を踏まえ、またコロナ禍であり油断を許さない状況を前提に、東京に多くの人が集い対面でのコアな活動が難しい中でのプログラムを後ろ向きでないものを考えたいと思いました。そこで、東京での活動、東京ビエンナーレを遠方の地方でも体感してもらうことが、ある種の「東京感」を味わえることだと考え、日本全国に「動く鉢」の参加対象エリアを広げました。8月8日の収穫祭や交流会はリアルを予定していますが、対象エリアを広げたことで遠方の方もいるため、参加可能な方のみ「動く鉢」をもちより交流をいたしたいと思います。←収穫交流会の日程が変更になりました。8月28日になります。開始時期が遅くなりましたので、植物の成長を経て交流会をするための措置です。こちらは現在リアルで行う予定ですが、今後の非常事態宣言などの情勢を鑑みて変更等ある場合は、こちらのホームページからお知らせいたします。



「動く鉢」についてくるもの

①土  秋田森のテラスの無農薬畑で育ちました!  
②鉢  南三陸YES工房、アーティストがつくるオリジナル!  
③種  無農薬・有機の種または苗を1鉢に2種類以上!


※そのほか付属品として、受け皿を1、軽石適量、引っ張るロープを1、美術家村山作成の農園の活動記録冊子を1、ワークショップに必要な素材などがあります。

「動く鉢」のオーナー特典

・農学や土壌学の専門家からのアドバイスが受けられます!
・現代アーティストのワークショップやイベントへの参加!
・自然や環境についての特別レクチャー!
・「動く鉢」公式SNSを介して参加者同士の交流ができます!



土と植物の命を大切にみんなで一緒に育てましょう!

ご家族で皆で一緒に育てるのも楽しいでしょうし、ご夫婦のオフィスなどに置かれても癒しになりますし、お一人でお住まいのベランダなどにおいて自然との関わりを体験するのもいいと思います。
はじめて植物を育てる方は、専門家のアドバイスを受けられますので安心してください。また、他のオーナーの育成過程を参考にも出来ます。あまり難しく考えないで、自然と触れる機会を堪能し、その中から学びあそぶようにご参加ください。

「動く鉢」オーナご希望の方へ

「おしらせ」の方の、QRコードからお申し込みください。

※ 参加の応募締め切り:2021年4月23日(金) 先着順になることからお早めにお願いします!←こちら変更となります。6月4日が応募締め切り日となります。(20210429更新)


プロジェクト開始時期

2021年6月13日(日)


プロジェクトの成果である収穫交流会+コラボレーションハプニングパフォーマンス

2021年8月28日(土)決定!
オーナの方との交流会、パフォーマンス、ワークショップ、講演会などを予定しています。
東京に来られない参加者さまは、録画した動画を後日配信か、ライブ配信などの可能性を探りお知らせをさせていただきます。


 各スケジュールは変更となっています。収穫交流会+コラボパフォーマンスなど、正式な日時が決まりました。

2021年に行われる内容の決まっているもの

本年も、新型コロナウイルスの影響で対面での活動ができないことから、オンラインでのレクチャー1回とワークショップ2回を行います。こちらは、「動く鉢」オーナのみ受講出来ます。まだ記載のないリアルでの収穫交流会+コラボレーションパフォーマンスなどのイベントは、コロナの情勢により録画配信やオンラインでの交流会などに変更もあります。
その他のワークショップも予定しています。決まり次第お知らせします。

土の世界をのぞいてみよう/レクチャー

日時:2021年6月13日(日) 15時から16時20分/オンライン

講師:田中 樹/プロジェクトアドバイザ

世界の人びとの暮らしは、たった20㎝くらいの厚さの土で支えられています。そこには、畑や水田、草原、森、湿地、山、川、沼、湖があり、ウシやウマやヤギが歩き、色とりどりの多様な文化や暮らしがあります。その一方で、私たちの多くは、街で暮らし、土はアスファルトやコンクリートに覆われています。もしかすると、土は手や服を汚すものって思われているかもしれません。でも、私たちの心の奥底に耳を澄ますと、土の温かさや匂いを懐かしむ感性が残っていることに気が付くでしょう。
これから、皆さんと鉢植えに取り組みます。それは、自分の手で土に触れ、プランターに種子や苗を植え、時折水をあげたり、「うまく育ってね」と声をかけることで、世界の土や森や水や人びとと皆さん自身の感性をつなげることでもあります。
土の世界は想像以上に賑やかです。砂や粘土やきらきらした鉱物の欠片、暗色だったり透明な不定形な有機物、微生物やおなじみのミミズや見たこともないさまざまな土壌動物、目には見えないけど土壌の中の水に溶けたカルシウムやカリウムや硝酸などのイオン、土壌の中の空気には二酸化炭素やメタン、草や木の根、捨てられたプラスチックや金属ごみの粒々。プランターの中の土壌は、まるで小さな宇宙のようです。
一握りの土から何が見えてくるか。皆さんと一緒に経験したいと思います。
 
『鉢植えの準備と夏の栽培管理』/技術的なアドバイス
新規に開始する場合のプランターへの土の詰め方、エンドウマメの後のプランターの土の耕起、植栽密度(作物と作物の間隔)、水やり、風通しなどについて簡単な説明をします。

プロフィール

田中 樹(たなか うえる)
北海道えりも町生まれ。弘前大学農学部を卒業後、青年海外協力隊よりケニア共和国に派遣されジョモケニヤッタ農工大学園芸学科の土壌肥料学担当講師を務める。帰国して京都大学大学院農学研究科(修士課程)入学、同(博士後期課程)中退。その後、京都大学農学部・土壌学分野、同・比較農業論分野、京都大学地球環境学堂・陸域生態系管理論分野、総合地球環境学研究所に勤務。
現在、摂南大学 農学部 食農ビジネス学科 教授(環境農学研究室)、ベトナム・フエ大学名誉教授。京都大学博士(農学)。専門は、環境農学、土壌学、地域開発論。アフリカやアジアの在来知から、人びとの暮らしの向上と資源・生態環境の保全が両立するような技術や生業を創り出す研究に取り組む。
第25回日経地球環境技術賞(優秀賞、2015)、第41回日立環境財団環境賞(環境大臣賞および優秀賞、2014)などを受賞。 

動くルーツ私のみどり/ワークショップ

日時:2021年7月4日(日) 15時から16時20分/オンライン
講師:池宮中夫/プロジェクトメンバー


「 自分のカラダとこころに向き合う60分ーーー休憩ワークショップ? ほぐす呼吸 体のコリを取り、血液循環を良くします。 みどりのチカラ 体と自然の結びつきをヒントにイメージする。自然の呼吸、私の呼吸(動くルーツ私のみどり) 」(池宮)

 

誰でも体や気分を休めて、時にはリラックスしたいですね。

休憩している身体を改めて確かめると、楽な呼吸をしています。

呼吸は生き物と自然の力と言えます。

穏やかな静かさ、安らぎ楽しい気持ちや気分も、雄大な烈しさと、壮大な宇宙も大きく関わっています。

大切にしたい大事なことだと解っていても、忙しいと体調や呼吸が乱れてきます。

免疫抵抗力も落ち体も深刻なダメージを受けやすくなります。

どんな場所(屋内外)でも無理をせず、出来る範囲でチャレンジしてみてください。

自由な服装で参加してください。椅子に座ったままでもやれます。(池宮)

 

プロジェクトメンバーでもある池宮中夫は、舞踊家でありダンサーでもある、身体を介したパフォーマーです。国内外で公演やワークショップを行って来た池宮氏が、オンラインによる身体を介したワークショップを行います。

 

準備するもの

タオルと補給水分飲料。

プロフィール

池宮 中夫 (いけみや なかお)

東京中野生まれ。多摩美術大学絵画科油画抽象専攻卒業。舞踊家、ダンサー。インスタレーション・演劇・舞踊・パフォーマンスなど国内外で活動。1989年旧西ドイツにて多くの舞踊作家に学び、欧州各地、韓国等でソロ活動。1992年よりダンスカンパニーノマド~sの演出・振付。表現の必然・発表の意義を現在に問い続ける。空間性の強い作品を特徴とし、劇場のみならず美術館や倉庫でも上演。2015新作に『群生する耳–ミヌート』『詳らかなmelancholy』主な委嘱ワークショップは、目黒区美術館・世田谷パブリックシアター・水戸芸術館・ケウォン美大(ソウル)・ストア(ヘルシンキ)・長崎県美術館等、武蔵野美大・東京藝大・多摩美大で非常勤講師。

植物のいろいろ/ワークショップ

日時:2021年8月1日(日) 15時から16時20分/オンライン
講師:村山修二郎/プロジェクトリーダー


本プロジェクトリーダーでもある美術家村山修二郎は、植物で絵を描く手法の「緑画(りょくが/村山の造語)」を考案や、植物そのものを空間造形した作品などを制作しています。

本ワークショップでは、植物の様々な色や形や香り手触りなどを実験しながら体感して行きます。植物の持つ様々な要素を受け取りながら描いたりする自然体験と芸術体験となります。

準備するもの

(1) 紙:画用紙のように少し厚めが破けにくいものがおすすめです。大きさはA3サイズ以上の少し大きめの紙を数枚ご用意ください。

(2) 植物:3、4日前位から家の近所の草や花を両手に持てる程度採集しておいてください。柔らかい葉、硬い葉など。是非いろいろな植物を集めてみましょう。こちらからも、植物を送る予定です。

※  内容に変更などあれば、事前にご連絡いたします。

プロフィール

村山 修二郎(むらやま しゅうじろう)

東京生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程美術専攻壁画修了 博士(美術)。美術家。 植物に内在する初源的な力を抽出した作品制作、社会地域活動、ワークショップなどを様々な地域で行っている。主に、地域の植生をリサーチし読み解き、アートに見立て巡る「植巡り(しょくめぐり)」のプロジェクトや、植物(花・葉・実)を手で直接紙や壁に擦り付けて描く「緑画(りょくが/村山が考えた造語)」手法を考案し、唯一無二の絵画で表現している。秋田公立美術大学准教授2018年〜 。

こちらより下記は、第一歩期間の概要とアーカイブです。

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動く鉢のオーナーになるためには?

「動く鉢」の木鉢を購入ください。
金額は、木鉢+土と植物(苗or 種)+ワークショップや講座、限定グループへの参加権のセットで
25,000 円(税込み)です 。
※東京23区の都市部在住の方に限ります。
※限定20鉢です。(本年は、試行の第一歩期間として行います。来年の正規の公募は2020年秋にお知らせいたします。)

参加権の値段を変更しました:

15,000円(税込み) /20201018
本年は、コロナウイルス感染症により対面での活動ができないことから通常の内容とは異なることで判断しました。実際は、できるだけ試行期間の参加者を多く応募したい思いもあります。


参加対象エリアも変更しました:

東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に広げました。/20201020
本年は、第一歩期間としてと、またコロナウイルス感染症からも、様々な試行を兼ねることが大事と考え少し範囲を広げることにしました。植生の関係から、関東の南側に面した県を対象としました。



「動く鉢」についてくるもの

・秋田森のテラスの無農薬畑で育った貴重な土!

・震災後に活動を続けて来た宮城県南三陸YES工房がつくる木製の鉢!

・無農薬・有機の種や苗を1鉢に2種類を用意!



「動く鉢」のオーナー特典

・農学や土壌学の専門家からのアドバイスが受けられます!
・現代アーティストのワークショップやイベントに参加できます!
・自然や環境についてのレクチャーなどが受けられます!
・「動く鉢」公式SNSを介して参加者同士の交流ができます!


オーナーになるために必要なこと!

自然物の命ある生物を扱う企画であることから、責任を持って生命に向き合い活動を継続出来る方を対象といたします。

動く鉢のオーナー募集のフライヤー(表面)

「動く鉢」オーナー希望の方へ

動く鉢のオーナーになり本プロジェクトに参加を希望

 さ れ る方は、メールにてご応募ください。

件名: 「動く鉢」オーナー希望(お名前)

本文: ①お名前 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス

⑤オーナーを希望する理由(150 字程度)


申し込み先:東京ビエンナーレ事務局
 info@tokyobiennale.jp

締め切り:10月28日(水)まで再々延長しました!

詳細は、おしらせページにてご覧ください。

  


動く鉢のオーナー募集のフライヤー(裏面)

動く鉢のオーナになって何をするの?

動く土 動く植物のプロジェクト、「動く鉢」のオーナーは、2020 年から2021 年に開催する東京ビエンナーレ期間の中で植物を介した様々なプログラムに自由に参加できます。
※ 子ども達の夏休みの自由研究や、学習発表、普段の生き物 の観察日誌などとしても活用できます。
本年は、新型コロナウイルスの影響で大幅に時期をずらし、「第一歩期間」としてスタートします。
※ コロナ禍の中、東京ビエンナーレ2020/2021のコア期間が1年延期されたことで、本プロジェクトの2021年度の「第二歩期間」オーナー募集は2020年の秋以降に応募いたします。2020年は主に東京の関係者による試行期間でのプロジェクトになりますが、第一歩期間に参加希望の方は、東京ビエンナーレ事務局の方から申し込むことができます。今後オーナーになっていただく参加者は、下記の1年間と数年先のイメージ・時系列をご覧ください。

1年目  2020年11月〜
・苗や種から、「動く鉢」の中で育てます。
・農学の専門家から植物を育てるためのレクチャー
のもと成長に必須な土つくりをします。
・植物を育てる際の悩みや相談は、「動く鉢」ネットワークのFacebook で、各育成の報告を上げていただき、共に育てている仲間から情報の共有など行うことが出来たり、プロジェクトメンバーと協力メンバーの農業や土壌学の専門家から、アドバイスを受けることが可能のため初心者でも安心です。
・アーティストによる様々な自然に触れるワークショップや、パフォーマンスや演奏会の鑑賞など創造的なプログラムに参加できますが、コロナの関係でこれらのほとんどは2021 年にスライドして参加を可能とします。
・育てた野菜や茶葉や花などからから収穫祭、鍋会や茶会を開催し、「動く鉢」を実際に動かしていただきイベント会場に集まることを予定していましたが、コロナの関係で本年はオンラインでの交流とします。2021 年度に延期した分は参加可能です。(2021年度の第二歩は、4月から)

2年目  2021年〜
・東京ビエンナーレのコア期間が1年延期になり、動く土動く植物も第二歩の期間が行われます。第一歩参加者もここでのプログラムに参加していただき、新たな参加者と共に動く土 動く植物のプロジェクトは独立した形で継続して土と植物を育てて行きます。第一歩参加者は、別途苗や種の購入が必要です。様々な形で交流を続けます。

3年目  2022年〜
・引き続き「動く鉢」を介して様々なイベントに優先的に参加が可能です。第二回の東京ビエンナーレ期間にて、各家庭の「動く鉢」を持ち寄り交流や展示、様々なワークショップを行い可変的な活動で展開します。

   2020年試行期間の「動く鉢」オーナー希望の方は、

東京ビエンナーレ事務局から申し込みください!


「動く鉢」2021のオーナーさん募集に関しては、2020年秋に

こちらのホームページ上でお知らせいたします!

2020年に行われる内容の決まっているもの


  本年は、新型コロナウイルスの影響で対面での活動ができないことから、オンラインでのレクチャー1回とワークショップ2回を行います。

講演+レクチャーワークショップ
日時:2020年10月24日、1時間半から2時間予定

日時の変更があります。
11月7日(土)15時から17時頃までとなります。

田中 樹(プロジェクトアドバイザー)

ひとにぎりの土は世界とつながっている

世界の人びとの暮らしは、たった20㎝くらいの厚さの土で支えられています。そこには、畑や水田、草原、森、湿地、山、川、沼、湖があり、ウシやウマやヤギが歩き、色とりどりの多様な文化や暮らしがあります。私たちの多くは、街で暮らし、土はアスファルトやコンクリートに覆われています。もしかすると、土は手や服を汚すものって思われているかもしれません。でも、私たちの心の奥底に耳を澄ますと、土の温かさや匂いを懐かしむ感性が残っています。
これから、皆さんと鉢植えに取り組みます。それは、自分の手で土に触れ、プランターに種子や苗を植え、時折水をあげたり、「うまく育ってね」と声をかけることで、世界の土や森や水や人びとと皆さん自身の感性をつなげることでもあります。一握りの土から何が見えてくるか。皆さんと一緒に経験したいと思います。

※レクチャー・講演は、遠隔のzoomを使い行います。参加者は事前にネット環境などご確認ください。
動く鉢のプロジェクトのスタートの大事なレクチャーになりますので、参加者様はぜひご予定を合わせていただくこと、よろしくお願いします。

ワークショップ+活動紹介

日時:2020年11月22日(日)15時00分から16時30分頃/ZOOMによる遠隔のワークショップ

栗田朋恵(本名 威知朋恵/プロジェクトメンバー)

つかう藁・かざる藁

内容:⻑ 野 県 北 ア 安 曇 郡 ⼩ ⾕ 村 は 12 ⽉ か ら 4 ⽉ ま での 約 半 年 間 を 雪 と と も に 過 ご し ま す。 雪 解 け と とも に 植 物 が ⼀ ⻫ に 芽 吹 き、 ⼀ 時 の 夏 に 花 を さ か せ、 ま た ⻑ い 冬 を 迎 え ま す。 ワー ク ショッ プ で使 ⽤ す る 藁 は、 そ ん な 環 境 の も と で 育 て た 稲 を 天 ⽇ に ⼲ し て で き た も の で す。 藁 の 匂 い、 ⼿ に触 れ る 感 覚 は ⾃ 然 そ の も の で す。 ワー ク ショッ プ を 通 じ て、 ⼿ や ⾝ 体 で 「農」 に 触 れ、 「植物」 に 触 れ、 あ た ら し い 感 覚、 また は ⾃ 分 の 中 に あ る な つ か し い 感 覚 を 取 り 戻 せ た ら と 思 い ます。


藁でつくるもの:
1. ⽣ 活 の な か で 使 う 藁。 ⼿ 頃 な 道 具 を 藁 で 作 り ます。

2. ⽣ 活 に 飾 る 藁 (⾃ 然)。 藁 細 ⼯ の 飾 り を 作 り ま す。 ( 12 ⽉ に は 正 ⽉ 飾 り に ア レ ン ジ で きる よ う に)

使用するもの:
‧ 藁 の た ば (動 く ⼟ プ ロ ジェ ク ト で 送 付 し た 箱 に ⼀ 緒 に ⼊っ て い ま す)

‧ タ コ ⽷

‧ は さ み

‧ 汚 れ 防 ⽌ の た め、 藁 の 下 に し く 新 聞 紙 や 簡 易 シー ト な ど


事前準備:
藁 を し め ら せ て お き ま しょ う。い ず れ か の ⽅ 法 で 藁 が 湿 れ ば OK で す。

例 : お ⾵ 呂 場 で 藁 を 濡 ら す ∕ 霧 吹 き 等 で ⽔ 分 を 吹 き か け る ∕ ⼿ を 濡 ら し て 藁 に ⽔ を つ け る

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出身地:長野県北安曇郡小谷村/小谷村は長野県の北部、新潟との県境に位置し、名だたる3000メートル峰が連なる北アルプスの白馬山麓に在る。ひっそりと日本の原風景がのこる山深い小さな村。スキー観光と、夏山登山で賑わう。二十代後半をここで過ごしたことが登山ガイドへ転身したきっかけに。たくさんの人が自分を愛し育ててくれた、かけがえのない故郷。

 

信州登山案内人(登山ガイド)、「外あそびtete」主宰

・大人向け登山講座(机上講習)の講師 

・大人向け、女性向け、登山実践講習の講師 ・登山のガイド 

・登山に関する記事の監修(雑誌、ウェブ、テレビ など) 

・親子(幼児2.5歳~)の山歩き、自然遊びのワークショップ 

・親子(幼児4歳~)登山のガイド ・親子(幼児)向け環境教育、室内ワークショップなど・・・

 

出身大学:東京藝術大学 美術学部 先端芸実表現科卒業

ワークショップ+活動紹介

日時:2020年12月5日(土)15時00分から16時30分頃/ZOOMによる遠隔のワークショップ

村山修二郎(プロジェクトリーダー)

植物で絵を描く「緑画」

内容:身近な植物を使って、手で絵を描きます。この手法を、「緑画(りょくが/村山の造語)」と名付け、植物の草葉、花、実、根などを用い、手で紙や壁などに直接擦り付けて描きます。いわゆる、人間の持つ五感をフルに使うことになります。植物の様々な香り、手触り、変化する色彩など植物の持つ様々な要素を受け取りながら描く自然体験と芸術体験ができます。

このワークショップでは、導入にて村山の過去の「緑画」制作の様子をスライドなどで紹介します。その後、実践をしていただき、皆で見せ合ってみましょう。

 

準備するもの:紙。これは何でも良いです、画用紙のように少し厚めが破けにくいので良いです。布に描くことも出来ますが、少し難しいです。それと、植物がないと描けませんので、3、4日の前日か前々日位に家から近い場所の草や花もあれば採集してください。両手に持てる程度でかまいません。集める時にヒントは、柔らかい葉などが良いです。硬い葉は水分が少なく描くのに苦労します。この時期紅葉している葉も多いかと思います。是非いろんな色の植物を集めてください。


美術家、秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻教員

出身大学:東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程美術専攻壁画修了 博士(美術) 


「緑がない、土面もない」
この写真は、2012年に行われたトランスアーツ東京のプロジェクトに参加するため、廃校になった旧東京電機大学(東京都千代田区神田)の最上階をリサーチした時のものです。東日本大震災後に被災地で見た無彩色になった瓦礫の山の光景と同じように感じ、衝撃をうけた瞬間の一枚です。この瞬間に出会ったことで、この都市で自身が出来ること、役割があると確信しました。